2008年6月9日月曜日

コスプレイヤーは戦わない

asahi.com、6/8(日) 18:30付の記事「秋葉原で無差別殺傷 死亡7人、けが10人に」の最後に事件発生現場の背景として

最近はアニメの登場人物の服装を着た人や、ストリートミュージシャンの演奏などを目当てに、大勢の若者が集まっている。

とありますが、それどころではないんでしょうけど「服装を着た」というのはもうなんだかなぁという気がします。

昔「~という話をしていた」という意味で「~という話題をしていた」と書かれているのを頻繁に見る機会があって、これも気持ち悪かったのを思い出しました。

事件については「誰でもいいから殺したかったのなら、なぜ自分の住んでいるところの近所の人とか自分の家族や親戚といった手近な対象を選ばなかったのだろう」というのが最大の疑問です。一方で「誰でもいい」というのがありつつ他方で「どうせ殺すなら殺してもいいような人間を」というのが犯人の頭の中にあり、その「殺してもいいような人間」のカテゴリに相当するものが「秋葉原の歩行者天国にいるような連中」だったということなのでしょうか。

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